コンピの順位内指数値と指数差

投稿者: | 2014年1月11日

 

コンピ指数値についてですが、同じコンピ順位の中でも『順位内指数値』が高い方が優秀です。

分かりやすい例を出せば、コンピ1位の場合、最高値は90で最低値は60を割り込みます。

同じコンピ1位でも指数値が違えば成績が異なり、最高値の90の場合、

 

勝率54% 連対率73% 複勝率84%

単勝回収率84% 複勝回収率92%

 

このような成績になります。

通常のコンピ1位の成績が、

 

勝率31% 連対率50% 複勝率62%

単勝回収率79% 複勝回収率84%

 

これなので、『順位内指数値上位』の馬は優秀になるのです。

コンピの上位ゾーンの場合は、素直にこの考えでOKです。

しかしコンピ指数は絶対値でなく相対値なので、絶対この法則が当てはまるわけではないことを、頭の片隅に置いておきましょう。

では今回は4位をクローズアップしようと思います。

4位の指数値範囲は74~52ですが、「65~62」の場合がかなり優秀です。

 

勝率14% 連対率26% 複勝率36%

単勝回収率93% 複勝回収率80%

 

コンピ指数4位なのに3番人気並みの成績になります。

さらにコンピ1位との指数差に注目するともっと跳ねます!

4位が65~62の場合で1位との指数差が5~7の場合、

 

勝率18% 連対率28% 複勝率40%

単勝回収率119% 複勝回収率94%

 

このような成績になります。

つまり4位が65の場合、1位の指数値が「72~70」の間だと、この法則に該当してOK!という考え方です。

反対にコンピ4位が65~62の間で、一番低い指数値62の場合、1位が「69~67」だと、コンピ4位が優秀で狙い目になります。

とてもシンプルな考え方ですが、『順位内指数値』と『コンピ1位との指数差』は他の順位にも応用できます。

ぜひコンピ指数攻略の参考にしてください。