指数差に注目してコンピ2位を攻略する

投稿者: | 2014年1月11日

 

日刊コンピ指数の指数差について考えてみましょう。

コンピ指数1位と2位の指数差が小さければ小さいほど、その2頭の実力は似たようなものだと、考えることができます。

このように↓

 

 

逆に1位と2位の指数差が大きければ、コンピ1位が強いと考えられますよね?

では近3年のコンピ1位と2位の指数差別の「コンピ2位」の成績をご覧ください。

 

 

コンピ2位の成績ですから、間違えないようにしましょう。

コンピ1位が73でコンピ2位が72なので、指数差は『1』という計算ですからね。

上記の表を見ていただくと分かりますが、1位と2位の指数差が1~3の場合と、4~30とでは成績面に大きな差があります。

「勝率」「連対率」「複勝率」

3つすべてに断層があるので、ただ偏りはなく信用できるデータだと判断することができます。

TARGETを使えば、このようなデータも一瞬で調べられるので、便利な時代になりました。

コンピ1位との差が1~3の場合はコンピ2位を中心視して狙いましょう。

指数差1~3のコンピ2位の成績だけを抜き出すと、

 

勝率20% 連対率38% 複勝率52%

単勝回収率76% 複勝回収率82%

 

コンピ2位の平均勝率は約18%なので、少し優秀な成績ですが、ただ配当妙味がまったくないですね。

そこで、実際の人気で妙味を探ってみましょう。

1位との指数差が1~3のコンピ2位が1番人気や2番人気になると、単勝回収率が75%を下回ります。

この場合は、反対に妙味が発生する、人気が無い場合を狙いましょう。

条件を満たしたコンピ2位が、5番人気以下だった場合、

 

勝率12% 連対率26% 複勝率36%

単勝回収率112% 複勝回収率93%

 

コンピ3位程度の成績になってしまいますが、回収率はマズマズです。

コンピ指数で精度を高めて、人気のない場合を狙い撃ちするのは、コンピ攻略の王道です。

なかなか出現しないパターンですが、見つけたら狙ってみてください。