TARGETで騎手や調教師の誕生日を調べる

投稿者: | 2014年1月14日

 

誰もが持っているもので、誰もが多少なり気にしているものと言えば、自分の誕生日だと思います。

もちろん競走馬にも誕生日がありますが、馬自身は自分の誕生日を意識することは難しいので、人間である騎手や調教師の誕生日にフォーカスします。

まったく気にしないという人も稀にいるとは思いますが、やはり普通は誕生日が近いと記念に勝利したいと思うものでしょうし、馬主や牧場サイドから誕生日プレゼントを用意される場合もあるでしょう。

そこでTARGETで、騎手や調教師の誕生日を簡単に調べる方法を紹介します。

メインの出馬表レース選択の画面から「出馬表分析」ボタンをクリックしてください。

 

 

右側に騎手や調教師の名前がズラッと書いているので、その部分を一番右側までスライダーで移動させてください。

そこに騎手や調教師の誕生日が表示されていて、開催日に近いところは、水色にマーキング表示されているので一目瞭然です。

ぴったり誕生日当日なら黄色に表示されています。

人間の部分からアプローチする

騎手も人間ですから、誕生日当日ならいつもと気合いが違うでしょう。

リーディング上位の常勝騎手ならまだしも、若手や調教を手伝ってくれる中堅騎手だった場合は『誕生日だから、なんとか勝たせてやりたいな』と良い馬を用意してくれる調教師や馬主が、実際にいると思います。

エージェント制の導入で、騎手が自分で営業することがなくなり、調教師や厩舎関係者、馬主との関係が希薄になったとは言え、人間同士の繋がりは大切ですし、これからも無くならないものです。

例えば、メイショウの冠名で有名な松本好雄オーナーと、競馬界を代表する武豊騎手のような日頃から関係の深いコンビの馬が、武豊騎手の誕生日に人気サイドで出走してきたなら、それは松本オーナーからの誕生日プレゼントでしょう。

またはJRA所属の女性騎手として大人気の藤田菜七子騎手の場合、その人気にあやかりたい一口馬主クラブが強い馬を用意してバースデー勝利をプレゼントする。

そうすることで一口馬主クラブの知名度が上がり、クラブの人気と商売に繋がるような人間の思惑も考えることができますよね。

それだけ誕生日というファクターは記事になりやすいので、馬券的妙味が生まれやすいと言えるでしょう。

ぜひTARGETで、騎手や調教師の誕生日について、調べてみてください。

競馬開催当日のTARGETの使い方

また、馬券術の開発のためにレース検索機能でTARGETをフル活用されている方は多いかと思いますが、競馬開催当日は意外と使っていない方もいるようです。

たまにですが、

 

1,TARGETのレース検索で馬券術を作成

2,それをTARGETに記憶させる

3,開催当日、記憶させた馬券術を自動で買い目出し

 

このようなことがTARGETで出来ますか?という質問があります。

この自動買い目出しができると便利なんですが、私が知る限りこれはムリです。

 

1,TARGETのレース検索で馬券術を作成

2,条件をノートに書き出しておく

3,開催当日、出馬表分析画面より、手作業で買い目だし

4,買い目を馬印に設定

5,馬印を目印にTARGETで馬券購入

 

このような流れなら可能です。

私の場合、5~8種類のロジックで馬券を買っていますが、開催当日15分くらいの時間で馬券購入を終えます。

特に出馬表分析画面の『★』タブは、右上の『★項目設定』から、表示させるものを選択できるので、カスタマイズして自分の馬券術に必要な項目を選べておくと、とても便利なので設定してみましょう。

 

 

TARGETひとつで、競馬新聞、JRAホームページ、その他から得られる情報のほとんどを手に入れることができます。

特に色々な画面で出てくる『★』タブの部分は、カスタマイズできるので、まずはどんどん触って慣れるという作業が大切です。

 

 

TARGETの操作方法が分かる動画コンテンツ