宮本武蔵から馬券を学ぶ

投稿者: | 2015年2月8日

この前、BSで宮本武蔵のドラマがやってたので、

仕事をしながら、ちょいちょい観ていました。

吉岡道場の兄弟と決闘するやつです。

内容が史実通りなのか?というのは置いておいて、

『おもしろいなぁ』と思ったのは、決闘前の駆け引き。

威嚇をしたり、敵の意表をついたりで、

冷静さを失わせ、敵をうろたえさせる策略。

我々一個人が、馬券を購入するすべての人に影響を与えることは無理ですが、

競馬でも宮本武蔵のように、相手の意表をつくことは大切です。

それはつまり、多くの投票者が気付いていない部分を探すこと。

ですよね。

例えば、どんなことかと言いますと、

1番人気で掲示板に載れず、6着以下に敗れた馬の次走。

あなたは買いますか?

負けた理由が明らかなら買えますが、

原因不明だと、ちょっと手を出しにくい印象ですよね。

そこで2013年中に、

1番人気で6着以下だった馬。

そして次走で1番人気だった場合、

勝率36% 連対率56% 複勝率68%

単勝回収率100% 複勝回収率101%

このような成績となってます。

もちろん1年だけの成績ですので、

もっとデータ母数を増やして検証する必要がありますが、

多くの人が、『う~ん、大丈夫かなぁ?』と思っている時こそ、

チャンスがあると考えることもできます。

このように考えるクセをつければ、

かなり有効的な馬券術を作ることが出来ると思います。

常に大衆の目を欺く、そして裏をかく

データを探すようにしましょう。

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