ダートの逃げ馬の単勝が儲かる

投稿者: | 2015年4月24日

ネット上には、たくさんの競馬情報が氾濫しています。

でもインターネットは辞書ではないので、

すべて正しいことが書いてあるわけではないです。

正しいものもあれば、間違っている情報もあるわけです。

玉石混交というやつですね。

だから情報を見極める能力が低ければ、

石(悪情報)を拾ってしまい、大損することになります。

では玉(良情報)と石(悪情報)を見極めるコツはなんでしょう?

これはね~、経験でどうにかなるもんではないですよね(^^;

その情報が正しいのか?調べることが

できる能力を身につけるしかありません。

例えば、あるブログにこんな情報が書かれていました。

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ダートの逃げ馬の単勝が儲かる

距離は、1800m以上(1700mの所もあり)が良い

クラス別では、未勝利戦とOP戦が買い

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これを『へ~!そうなんや!今週から狙ってみよ~』と思うか、

『本当に有効か?調べてみよ~』と思うか。

その後の運命を大きく左右します。

まず【ダートの逃げ馬の単勝が儲かる】これですが、

こんなの誰でも知ってますし、逃げる馬が分かれば苦労しない。

逃げ馬を選択する定義がないので、

とりあえず前走逃げていた馬を狙いましょう。

そして距離は1800m以上で、

クラスは未勝利戦とOP戦が狙い目ということですね。

出来ることなら、なぜ1800m以上が狙い目なのか?

クラス別も、なぜ未勝利戦とOP戦が狙い目なのか?

理由が欲しいですね。

ここを狙う意味がないと、再現しない可能性大ですから。

ま~とりあえず2013年のデータで調べてみました!

勝率14% 連対率22% 複勝率35%

単勝回収率134% 複勝率89%

『うぉぉぉぉ!必勝法発見っ!』ですね(笑)

では、続いて2012年のデータで調べてみましょう。

勝率13% 連対率21% 複勝率30%

単勝回収率64% 複勝率66%

はい、残念。

2013年が良かっただけで、2012年はサッパリでした。

このようなことも、調べる能力が低いと、簡単に騙されるでしょう。

世の中、なんでも信じちゃだめなんです。

騙されたくなければ、

自分でしっかり調べられる能力をつけましょう!

だから私はTARGETの使用を推奨しています。

『情報を制すものが世界を制す』

世界を制する必要はないですが、競馬を制したいですね。

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