泥んこ競馬が上手い騎手

投稿者: | 2015年7月8日

泥んこ競馬を観ていると、

「荒れた馬場を読むことが上手な騎手いるよな~、やっぱり」

と感じます。

そして苦手なタイプもいるということも。

これらを上手くデータ化できれば、

馬場が荒れた日の、予想の足しになりそうですしね。

条件は、

・コース ⇒ 芝

・馬場 ⇒ 重、不良

・レース番 ⇒ 7~12レース

・期間 ⇒ 丸1年

雨などで馬場が荒れた時に、影響を受けやすいのはやはり芝コース。

そしてやや重では微妙なので、「重、不良」を選択。

レース番号ですが、前半の1~2レースを乗ってみて、

またはレースを観て、午後のレースに活かせるか?

ということで、後半の7~12レースを選択。

データの期間は、直近半年くらいが旬でいいんでしょうけど、

「重、不良」は施行回数が少ないので、直近1年を採用。

これでTARGETで検索をかけると、あの騎手の成績がダントツ。

そう!それは武豊騎手ですね。

期間中29回の騎乗機会があって、10勝。

勝率35% 連対率45% 複勝率52%

単勝回収率215% 複勝回収率107%

このように驚異的な成績です。

ひと言で表現すると、まさに「上手い」ですね。

あとは岩田騎手、武幸四郎騎手、北村宏司騎手が続き、

意外なところでは、横山和生騎手も良い成績です。

横山和生騎手はガシガシ逃げる印象なので、

道悪を味方につけて前残りなのかな?と思ったのですが、

追い込みでも結果を残しているので、侮れない。

次回は逆にダメな騎手を紹介します。