泥んこ競馬を観ていると、
「荒れた馬場を読むことが上手な騎手いるよな~、やっぱり」
と感じます。
そして苦手なタイプもいるということも。
これらを上手くデータ化できれば、
馬場が荒れた日の、予想の足しになりそうですしね。
条件は、
・コース ⇒ 芝
・馬場 ⇒ 重、不良
・レース番 ⇒ 7~12レース
・期間 ⇒ 丸1年
雨などで馬場が荒れた時に、影響を受けやすいのはやはり芝コース。
そしてやや重では微妙なので、「重、不良」を選択。
レース番号ですが、前半の1~2レースを乗ってみて、
またはレースを観て、午後のレースに活かせるか?
ということで、後半の7~12レースを選択。
データの期間は、直近半年くらいが旬でいいんでしょうけど、
「重、不良」は施行回数が少ないので、直近1年を採用。
これでTARGETで検索をかけると、あの騎手の成績がダントツ。
そう!それは武豊騎手ですね。
期間中29回の騎乗機会があって、10勝。
勝率35% 連対率45% 複勝率52%
単勝回収率215% 複勝回収率107%
このように驚異的な成績です。
ひと言で表現すると、まさに「上手い」ですね。
あとは岩田騎手、武幸四郎騎手、北村宏司騎手が続き、
意外なところでは、横山和生騎手も良い成績です。
横山和生騎手はガシガシ逃げる印象なので、
道悪を味方につけて前残りなのかな?と思ったのですが、
追い込みでも結果を残しているので、侮れない。
次回は逆にダメな騎手を紹介します。