重賞でザックリ消去できる簡単な方法

投稿者: | 2016年2月24日

 

今日は、重賞がらみのデータをシェアします。

2013年になりますが、ダート路線で2勝した後、初挑戦の芝レースで朝日杯FSをあっさり勝利したアジアエクスプレス。

私個人としては、とても記憶に残っているレースです。

で、このアジアエクスプレスのように、初めてではないにしても、芝の重賞レースに挑戦する直前のレースがダート戦。

またはダート重賞のレースに挑戦する直前のレースで芝を使った馬。

このようなローテーションのパターンで出走する馬がいますよね。

あなたはこのパターンの場合、どのような成績になると思いますか?

 

勝率1% 連対率3% 複勝率5%

単勝回収率55% 複勝回収率36%

 

このように、絶望的な成績なのです。

※前走海外レースの馬を除く

アジアエクスプレスのイメージがあるので、私としては信じがたい成績ですが、これが事実です。

データを取得した5年の期間中に、この馬場変更ローテーションで重賞に挑戦したのは406頭で、そのうち勝利した馬はたったの4頭だけ。

ちなみに、1番人気は4頭該当して馬券圏内なし。

2番人気は2頭該当して2着が1回。

3番人気は6頭該当して1着1回、2着が2回だけと人気上位とは思えない終わった成績です。

突然、馬場(芝・ダ)の違う重賞に出走しても勝てないもなのです。

あまり頻繁には出現しないパターンですが、馬場替わりで重賞挑戦の馬はバッサリと切ってしまってOK。

もちろんレースで走る以上、馬券に絡むこともありますが、そこは事故だと割り切りましょう。

TARGETの操作方法が分かる動画コンテンツ