先日、あるビジネス書籍を読んでいたら、「PDCA」のサイクルを回そう!ということが書いてありました。
P=PLAN(予測をもとに仮説を立てる)
D=DO(仮説を実行する)
C=CHECK(結果が仮説とどう違うか分析する)
A=ACT(上手く行かなかった部分を改善する)
ということだそうです。
ふむふむ!なんて思いながら読んでいたのですが、これって馬券術作りと同じですよね。
P、レースを観たり、格言を参考にして仮説を立てる
D、仮説を検証する(TARGETや手作業で)
C、結果が仮説とどう違うか分析する
A、上手く行かなかった部分を改善する
という感じでしょうか。
このPDCAのサイクルを何度も繰り返すと、いつか素晴らしい馬券術で出会う可能性が高くなるのですが、TARGETを使えれば、高速でPDCAサイクルを回せますよ!というのが私のいつも主張です。
手作業だとモノによりますが、馬券術1つの検証に、余裕で一週間とか掛かりますからね。
それがTARGETなら、遅くても一時間程度で済みます。
上手く行かなかった部分の改善も簡単ですからね。
しかし、それは今日は置いておいて、まずは「レースを観たり、格言を参考にして仮説を立てる」というここ部分がないと始まりません。
やり方を例えてみると「最終レースは見習い騎手を狙え」みたいな格言もありますよね。
ということで、さっそくTARGETで調べてみます。
期間2016年1月~6月末まで
1年目 勝率6% 単勝回収率119%
2年目 勝率8% 単勝回収率121%
3年目 勝率6% 単勝回収率32%
1年目と2年目の騎手はいい感じですね。
では次に2015年分も調べてみる。
その結果が良くても悪くても、2014年分も調べてみる。
と検証していきます。
この格言は2014~15年はあまり結果が良くないのですが、これをキッカケに何かしらの発見があったりします。
手を動かすと頭が冴えるので、突然ピンと来たりしますよね。
例えば、逆にベテラン騎手は疲れてて成績を落とすのでは?とか、騎乗機会の少ない騎手が大勝負をかけるのでは?などなど、色んな仮説に派生できます。
この作業を繰り返していくうちに、良い発見に出会える訳です。
だからスタートの仮説はたくさんあった方が有利。
その取っ掛かりとして、私が昔からずっとオススメしている無料レポートを今日は紹介します。
初めて知る人はすべてダウンロードして、きっちり保存しておきましょう。
すでにお持ちの方は、改めて読んでみましょう。
書籍と同じで、その時は何も思わなかったけど、今回はハッと閃いた!ということが良くありますからね。
この4つの無料レポートは、仮説を立てるために役立ちます。
電車に乗っている時や、待ち合わせなどの空いた時間に、読んでおくことをオススメします。