TARGETの外部指数化

投稿者: | 2017年5月7日

 

TARGETの外部指数を設定する時に、エクセルのある症状で苦労している人はいませんか?

TARGETの「旧レースID」とはこのようなものです。

0513450101

独自で外部指数化している人には、おなじみの数字だと思います。

 

TARGETの「旧レースID」は、

01→札幌
02→函館
03→福島
04→新潟
05→東京
06→中山
07→中京
08→京都
09→阪神
10→小倉

このように各競馬場別に、識別コードがあります。

これを分解すると、

「05」「13」「4」「5」「01」「01」

「競馬場」「2013年」「回」「日」「レース番号」「馬番」

こうなります。

 

「回」と「日」は16進数らしいのですが、よく分からないので無視しましょう。

外部指数化することとは関係のない知識です。

あとは、このレースIDの後ろにカンマと指数値を入れれば、「外部指数」データの出来上がりです。

 

コンピ指数値が(51)だった場合は、

0513450101,51

このようにすればOKです。

そして、これをパソコン内の任意の場所に置けば、このレースIDの馬は、コンピ指数値が(51)とTARGETが読み込むわけです。

 

外部指数を作る流れですが、まずはTARGETからレースID(旧)を取り出します。

下記の数字列をエクセルに貼り付けるのですが、

0513450101

エクセルが勝手に、この先頭の「0」を自動で消してしまうのです。

 

あなたもこの症状に悩まれてしませんか?

これを解決する方法はとても簡単で、エクセルのセルを文字列に設定した後に、レースIDを貼り付ければ大丈夫です。

 

※文字列にしたセルにカーソルを合わせて右クリック

 

※セルの書籍設定に入って文字列を選択

 

※文字列に設定をしたセルは先頭の『0』が消えない

 

エクセルのユーザー定義

上記ページは、「ユーザー定義」を設定する方法を書いているオフィシャルサイトです。

※エクセルのバージョンによっても違うと思うので、分からない場合はネット検索してみてください。

 

とりあえずコンピ指数を外部指数化したい考えている人は、

コンピ外部指数化設定教室

私が書いた上記のメール講座で勉強すれば、コンピ指数をTARGETに入れることを出来るようになります。

無料なので登録して参考にしてください。