馬券術作成のヒントが書かれている競馬書籍

投稿者: | 2015年6月8日

 

今日はオススメ競馬書籍の紹介をします。

それは、『サラリーマンが競馬で稼ぐ一番頭のいい方法』です。

あとでアマゾンでの販売ページをお知らせしますが、とにかくレビューでボロカス書かれている競馬書籍です。

そのボロカス書いている方のほとんどが、『この本を読んでも、ぜんぜん儲からない!』ということについてのレビューです。

1000円もしない競馬本を買って、競馬で簡単に勝てるようになると思っている考えの方が、大丈夫か?と私は思います。

ギャンブル系や、アダルト系の雑誌によくある広告で、

 

『このパワーストーンを買って人生大逆転!』

『欲望の99%が実現した驚異のアイテム!』

『ギャンブル連戦連勝!モテモテ!ヤリまくり!』

 

というページを見たことはありませんか?

あのウソのような広告をみて購入する人は、『自分の欲望をコントロールできない人リスト』に入り、その後、さまざまなセールスを浴びせられます。

もちろん、欲望を満たす系のセールスなので、ガッツリと騙される人も出てきます。

詐欺はもちろんダメなことですが、それ以前に、簡単に儲けられる幻想を振り払うようにしないといけませんね。

本題に戻りますが、この書籍の良いのは、馬券術のヒントが書かれている所。

例えば、

 

・「大レース」を勝てる騎手は決まっている!

・G1一番人気はベテラン騎手しか買うな!

・厩舎こそ格より調子!

 

などなどが書かれているのですが、これをTARGETで調べるのです。

調べたら、実際に書かれていることが本当か?分かるのですが、たとえ再現しなくても、アレンジして使えないか?を探りましょう。

色々と探っているウチに、新しいアイデアが浮かんでくることも出てきます。

『良し悪し』の2択で判断するのではなく、他人のアイデアを自分流にアレンジできないか?を考えるのです。

これを実践できる人は、『この本を読んでも、ぜんぜん儲からない!』というようなレビューは書かないはずです。

それと201ページから始まる第5章もおもしろい。

とくに217ページから書かれている、『自己責任で買って動じない精神を養う』がオススメ。

 

自分の失敗を他人のせいにする。男にとっても、競争社会を生き抜くサラリーマンにとっても、もっとも恥ずべき行為である。

 

という文章から始まっています。

私にとってはこれが人生の本質だと思います。

他にも荒い口調で書かれている部分が多いですが、言っていることはごもっともで、男らしいと私は思います。

この書籍を読んでイラつくのであれば、それは思い当たる節があるからで、自分自身が自覚していて、誤魔化している部分を、ズバッと指摘されたから、嫌悪感を感じるんでしょう。

 

サラリーマンが競馬で稼ぐ一番頭のいい方法

 

2009年の少し古い書籍ですが、ぜひご覧になってみてください。

そして馬券術のヒントとTARGETを活用して、凡人より一歩先を行けるように、頑張って勉強しましょう。

 

TARGETの操作方法が分かる動画コンテンツ