この記事でゾーンレベルの誕生秘話を書いたのですが、意外な方から反応をいただきました。
それは、競馬最強の法則で私を担当してくれているSさん。
ゾーンレベル書籍の出版でもお世話になった方です。
「あれを読むと、私もエラそうというか、ムチャぶりな感じですね」というメールがあったので「確かに鬼教官みたいな印象を与えてしまうかもしれません」と冗談メールを返したのですが、実際のSさんは鬼ではなく、馬券術に対する熱意がハンパない人です。
競馬最強の法則という20年以上続く雑誌の誌面を担当しているので、責任感と使命感が強く、馬券術を見る目もかなり肥えていると私は思います。
雑誌というのは、セレクトショップのようなお店なのです。
そして編集さんは、店長。
馬券術は商品です。
出版社は商売ですから、自分のお店にを繁盛させるために、良い商品を仕入れて店頭に並べる必要があります。
だから商品を選ぶ目が、少々厳しくて当たり前ですよね。
また望みがないなら門前払いのところを、馬券術(商品)に対して意見を言ってくれるということは、期待されている証拠ですから、ありがたいことだと思います。
大人になると叱ってくれる人が少なくなるので、誰もが伸び悩み停滞しますからね。
ズバズバと指導してくれる存在は、本当にありがたいです。
そんなSさんと私の攻防は、ゾーンレベル書籍の「あとがき」に書いてますので、ぜひエピソードをご覧になってみてください。
と、私の勝手な印象を書きましたが、Sさんはすごい気を使ってくれますし、とても優しい人です。
あなたが競馬予想家を目指すのであれば、ぜひ馬券術を投稿することをオススメします。
競馬最強の法則の馬券ブラックジャーナルコーナーの最後のページにこうあります。
馬券ブラックジャーナルでは馬券に繋がる情報を大募集!
「こんな凄い馬券を獲った!」という的中報告や、一歩進んでオリジナルの馬券術も大歓迎。
また馬券ブラックジャーナルを見て「もっと凄い馬券術あるぜ!」という方、全国の馬券ファンにアピールを!
ひょっとしたら、あなたの馬券術が馬券ブラックジャーナルを飛び出して、一本の企画へと昇格、ゆくゆくは単行本化、な~んてことになるかも!
私は2009年にこのコーナーに馬券術を応募して掲載していただき、競馬予想家の道が開けました。
行動すれば道が開けるのです。
次はあなたの番ですよ。