かなり役に立つ私の競馬データの調べ方

投稿者: | 2014年3月13日

 

私の馬券術の作り方を紹介します。

データを調べる際のアイデアは、突然ひらめく時もあれば、本を読んでてひらめく時もあります。

競馬のレース中継を観ている時に、ということもあります。

これは人それぞれですよね。

そして、そのひらめいたアイデアをTARGETで調べる時に、まずはある3年間のデータを調べます。

例えば2014年~2016年分といった感じです。

 

やはりデータは、できれば3年間は欲しいところです。

もし自分で加工したデータを調べる場合で、3年に満たない時でも、2年は欲しいですよね。

さて3年間で、その自分のアイデアが通用(プラス回収)したとします。

すると次は、2012年~2013年の2年間を調べます。

さらにバックテストをするのです。

これでも通用した場合は、2012年~2016年の5年間で通用することになりますよね。

 

そして次にする作業は、直近のデータを調べるのです。

これは考え方ひとつですが、自分を2017年1月1日に置きます。

2017年1月1日に素晴らしいアイデアが思い浮かび、過去5年間のデータを調べた。

通用しそうなので、未来のテストをしてみよう。

こんな感覚で、2017年のデータを調べるのです。

例えば、データ母数が多い方が良いと考え、1年の途中でも、本日から調べたとしましょう。

するとこの場合、未来のテストが出来ない上に、都合の良いデータを拾ってしまう可能性も出てきます。

 

理解してもらえましたか?

データを調べる上で、自分の立ち位置を過去に置き、未来のテストをするという考え方です。

2011年~2015年の5年間で調べて、2016年でテストをするというのもアリです。

これで再現性のテストが出来るようになりますね。

それと忘れてはならないのが、年単位の分析。

過去OK、未来もOKなら、年単位で波が荒くないかを調べましょう。

これらをクリアできた馬券術は、かなり再現性が高いと思います。

なかなか文章では伝えづらい方法ですが、馬券術の検証ではかなり役に立つものです。

考え方ひとつなので、ぜひやってみてください。