圧勝できる馬券術の作り方を分かりやすく解説

投稿者: | 2016年9月8日

 

今回は「どうすれば馬券術を作れますか?」という質問がよくあるので、それにお答えします。

まずスタートは仮説を立てることから始めましょう。

これはなかなかTARGETで調べるのは難しいのですが、例えば『4コーナーは内側の経済コースを通り、直線は馬群から鋭く抜け出しての2着』という馬がいたとします。

これは『馬群をこじ開けて出ててきた』とも考えられますし、『運良く前が開いたから出られた』と2通りが考えられます。

ただ4コーナーで外を回した馬よりも、経済コースを通って距離をトクしたのは間違いないですよね?

ということは、次走外枠に入ってしまい上手く内に潜りこめず、道中はずっと外を回らされた場合、前走と同じパフォーマンスができるのか?と考えると、微妙?ムリなのでは?と考えられます。

この馬が前走の好走で、今走で人気を被ればシメたもので、人気上位なのに凡走する可能性が高いはずだ!という仮説が成立します。

これが馬券術の元になるアイデアなので、あとはこの仮説が正しいのか?を調べましょう。

 

ただ先ほども言いましたが、この内外のデータはTARGETでは調べることが不可能です。

もし「4コーナーでどこを回ったか?」というデータを手に入れることができれば、それを加工してTARGETで検証してみる価値は高いでしょう。

研究熱心な方はレーシングビューワーを見て自分でデータを作っている可能性もあります。

誰も持っていないデータというのは金銀財宝と同じ価値があり、自分だけ知っている状態が一番儲かります。

今回は分かりやすくするために、TARGETで調べることが難しい例を示しましたが、TARGETで調べることができて、人気の盲点になりそうなネタは他にもたくさんあります。

なんとなくTARGETをイジッていたら、儲かるパターンが見つかった!という時代は終わりました。

自分の脳内で好走する馬、そして儲かる馬の仮説を立てて、それをTARGETで調べるという作業工程が正解です。

できるだけレースを観るようにして、何かに気付いたらメモを取り、仮説を立てて検証してみてください。

あとは他人のアイデアを自分の中に取り込むことで、ブレイクスルーが起きることが多いので、無料、有料に関係なくどんどん情報を取り込むようにしましょう。

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